【秘伝！サクサク儲かるヤフオク術】

「カチカチッ」と

ブラウザーの更新をクリックする度に

値段が競りあがっています。

自分の出品した商品が次々と落札されていく・・・（気持ちイイ♪）



マイブースの出品一覧には、ほとんどの商品に入札が入り
にぎわっています。


「ほら！また売れた！また入札が入って値段が競りあがった！」


「本当にそんなに売れるものなの？」と

疑問視していた家族に自慢げに見せた
出品商品一覧にはいくつも入札が入り、中には高値がついてます。

「一週間で、もうすぐ売り上げが10万」


「一週間で10万円の現金が手にできる・・・！？」

こっちは
j時給850円のパートで時間を切り売りしてヒィヒィ云いながら
額に汗して頑張ってるのに・・・


それに職場では嫌な上司にネチネチと苛められて・・・
（あぁー思い出した～思い出したくないのに、、、
もしも「デスノート」があったら名前を書き込んでやる！）

ストレスを溜めながらの自給850円・・・悲しい、、、


それが「一週間で、もうすぐ売り上げが10万！！！」


？？？う、うそ～～！？

「どうしたの？今までネットで頑張ってたけれど
お金にはちっともならなかったじゃない・・・？」


「それがオークション(ヤフオク)では簡単にできるんだ！

他のネットビジネスなら集客が難しい、
濃いアクセスを集めないといけないからね、、、」


ネットオークション、特にヤフオクなら
「物を買いたいと思っている意識の高いアクセスが集まる」


他を寄せ付けないほど莫大なアクセスを集める
ネット上の巨大なフリーマーケット

だから落札もされやすいし、入札バトルで値段も競りあがる


「そうだ！今度は○○○を出品してみよう」

「そうそう、もらい物の○○○が使わないままで
勿体無いので出品してくれる？」


「今度、実家に帰った時に、子供の頃の玩具とか
古道具とか持って帰ろう！粗大ゴミだと思っていた物がお宝かも知れないわ！」


「私が商品の配送を手伝うわ」


「5万、10万はすぐに現金化できるわね♪」

「オークション貯金で夏休みはハワイかグアム旅行だ～ぁ」

「これだけネットで売れれば将来はビジネスとしても可能性があるね！」

パソコン画面の周りには、家族の「笑顔の顔」が並んでいます。



　　　。。。




そんな世界を夢見たものの・・・


「ちっとも売れないじゃないか！」

売れたとしても一円（悲惨）とか、
泣きそうなぐらい低額で出品した商品のみ、、、

それも低額のまま・・・（涙）


おかしいなぁ、、、商品は良いのに、、、

きっと出品の仕方が悪い、、、

よし勉強するぞ～




ネットで検索すれば無料だしね！

ただ無料でも情報を集めまくると何ヶ月も時間を無駄にするなぁ・・・

よし本で勉強しよう！無料は所詮、無料の情報だ

どっさりと紙袋から出したヤフオク攻略本6000円分
（パラパラと読んでみるもののあまりネット上の情報と変わらないなぁ）

必ず書いてあるのが写真の撮り方。これをマスターする。

簡易スタジオも使って、画像修正もソフトも買い、加工して
プロ並の写真（エッヘン）


素人っぽいと落札されにくいし
商品説明はＨＴＭＬで説明枠を装飾。
デザインにはうるさい方なのでこれもセンス良くバッチリ決める。

商品の説明も詳細や商品状態をバッチリ書く。

これがプロの出品だ！



さぁ～売れるぞ～～

ヨシ！
以前よりも売れるようになった！？？？？



でも売れていくのは余程人気のある商品のみ、、、、

（最近、オークションは売れにくいらしいなぁ、、、）





　　　　・・・


『オークションをめぐるよくある風景』




オークションノウハウは本屋に行けばたくさん
売られています。
ネットで「検索」を掛ければ凄い数のページがヒットします。
わざわざ高いお金で情報を買うまでもありません。


　「でも、ちょっと待って下さい」


そのノウハウは書籍になって何万人もの人が
手にして既に実践しているノウハウなのです。
初めの頃は実践している人も少なく
効果も高かったノウハウも一般化してきました。




「人と同じ事をしていても儲からない」
⇒定説です。


　例えば、ヤフオクで出品一覧でオプション料を払って
　　バックの色を黄色にしたり、文字を太字にしたり
　　マークをつけたりして目立つようにするというのがあります。
　　そのページで目立つようにすることができます。
　　でもほとんどの人、ほとんどの商品が同じように
　　バックを黄色にしたら（みんなが同じ事をすれば）
　　目立たなくなりますよネ！それと似ています。

※みんなと同じ事をしていても儲かりませんよネ。
当然のことです。






一般的に出回っているノウハウ
それらは確かに勉強にはなります。
私自身、勉強させてもらいました。


でも「あること」に気がついたのです。

　　「何か物足りない・・・」


　　「何か違う・・・」